と言ってもハローネタではない。

新日本のドームに行ってきました。
結果はスポーツナビでも見てください。
正月のドームもお寒いものでしたが今回はマジで酷かった。
とは言うものの試合そのものではなくて観客数のことですが。
見た目で多く見積もっても2万人くらいじゃなかったか。
もうね義務的にやる必要はないですよ。正月だけでいい。正月に年1回のビッグイベントでいいじゃないか。
三沢、武藤両社長の参戦があったもののカードは顔見せ的なものだったので直接の観客動員には結びつかなかったようだし。
GW前のPRIDE、GW中のK-1MAX、7月のNOAHドームが大きく影響しているのでしょう。
とくにNOAHは三沢−川田、小橋−健介ですからね。早くも売り切れの席もあるようだし。
ドームはやっぱり特別なんですよ。簡単にやらないでほしい。
私的評価
後藤洋央紀。稔のフォローつきとはいえ金本から取ったのは大きい。これからどんどん伸びるだろう。将来的には中邑、棚橋と並ぶ選手になると思う。
永田裕志。苦戦したものの最後のバックドロップのスピードは凄かった。山本あたりは一蹴してもらわないと。
高阪剛。確かな技術を見せるものの絶対に勝つという執念がなかったか。今後前田軍としてアマレス四天王と絡んでいけば面白い。
×ロン・ウォーターマン。普通のプロレスしてどうするよ。武藤に勝てるわけないだろ。てっきりドン・フライみたいにアルティメット殺法全開でいくかと思ったら・・・。
武藤敬司。まず、来てくれただけで感謝。ウォーターマンがどうしようもないのにもかかわらず試合として成立させた技量は流石。ムーンサルトが見れたので良し。
ケンドー・カシン。相変わらずのカシンワールドw楽しませてもらいました。
○中邑、棚橋組。相手の土俵で戦った上できっちり勝利。安定期。
ライガー・蝶野。流石に三沢、藤波組相手では輝けず。蝶野のパートナーはライガーよりみのるの方がよかったと思う。
三沢光晴。藤波の目の前でドラゴンスクリュー!流石です。NOAH川越大会で1試合した後の参戦と義理堅さもみせる。
藤波辰爾。やはり体調的には厳しいか。ドラゴンスープレックスは端から期待してないが、雪崩式リングインは見せてほしかった。
×天山広吉。勝たせてもらった感じ。途中で1回KOされてるし。ボクシング殺法もいつまで使うのか疑問。いま藤田とやったら確実にやられる。
小島聡。負けはしたものの王者の貫禄を見せる。今回の負けで三冠王者としての価値は下がるものではない。いいチャンピオンになってきた。